2005.9/24


声・匂いを覚えてもらえれば

次は抱っこであろう。

うさぎは抱っこが嫌いらしい。

しかしながらうちのチェル嬢はきっと

抱っこが大好きに違いない。

だってこんなに高貴なお方ですもの。

喜んで抱かせてくれるはず。

そう確信しきってちょっと持ち上げてみた。



その瞬間・・





ばきっ



ものすごい強烈なキックが腕にめりこんだ。



チェ、チェルシーお嬢様・・?

女の子がキックなんてはしたないですわよ?



なんて言ってる間もなく

手からすり抜けケージの中に飛び込んでしまった。

今まで築き上げてきた関係がこれではパーである。
(たった2日だけど)

なるほど。



エサで釣らなきゃだめですね。



そこでうさぎの大好きなセロリを持ってきた。



「チェっちゃ〜ん セロリでちゅよ〜(裏声)」



チェル嬢の前でセロリをパタパタして見せる。

すると一瞬にしてチェル嬢の目が輝き、

ゆっくりとケージから出てきた。

そのままセロリを使ってひざの上まで誘導。

「はいチェっちゃん、セロ・・・バッ

セリフを言い終わる前に手から奪い取るチェルシー。





・・・別にいいよ。



私に興味がないことくらい分かってるさ。
(泣)





こっちの感情など気に留めることなく食い続ける。

ちょっと触ってみた

う・・・ちょっと怒ってる・・??(汗)



どう接していいか分からずうろたえてる主人をよそに

1時間くらい自由気ままにサークル内を走り回ったチェル嬢は、

自らケージの中へと戻って行った。



どうやらこの頃からサドっ気が芽生えていたらしい



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